コラム
【データは消える?】Switchを修理に出す前にするべきこと
Switch/SwitchLite専門修理のゲームドクターです。
今回、「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)を修理する前にするべきこと」について解説をしていきます。
Switchが壊れてしまった場合、”買い替え”もしくは”修理”を選択されると思いますが、決して安いゲーム機ではないので、修理される方が圧倒的に多いです。
修理に出す前に「何かすることは無いのか?」、「メーカーに出す場合とメーカー以外に出す場合ではするべきことは違うのか?」と気になる方も多いはずです。
初期化される可能性もあり、データが消えるのを防ぐため、今回は「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)を修理に出す前にするべきこと・しておいた方がい良いこと」 について徹底解説をしていきます。
目次
Nintendo Switchを修理出すの場所はどこ?
まず、Switchを修理に出す前にどこに出せばよいか分からない方も多いはずです。
一般的に修理に出す場所は2つあります。
任天堂の公式修理サービスに依頼をする
恐らく、殆どの方がメーカーに直接修理を出すことを選ぶでしょう。
メーカーでも殆どの修理に対応しており、保証期間の1年以内であり通常使用の元、故障した場合は無償で修理対応が可能です。
保証期間外や自損であっても、有償であれば対応してくれます。
修理に出す際は保証書(基本的に外箱に保証書が印字されているので、購入後は大切に保管しましょう)があれば、保証期間内で無償で対応可能ですし、万が一、保証書を紛失しても有償であれば対応をしてくれます。
全て郵送修理になるため、持ち込み等は不可となります。
修理期間は平均で10日〜14日、修理価格は公式ページをご確認ください。
メーカーで修理のメリットとして、保証期間内であれば無償で修理可能ですし、有償修理も比較的リーズナブルな価格で修理が提供されますが、「修理期間が長い」・「修理内容によってはデータが消える」などから、メーカー外の修理に出される方も多いです。
任天堂以外の専門修理店に修理を出す
「修理期間が長い」・「修理内容によってはデータが消える」などが嫌な方はゲームドクターのようなSwitchの修理を専門にやっている修理屋に依頼をされます。
ゲームドクターのような修理店の特徴として
・修理期間が最短1日〜5日と修理期間が短い
・セーブデータを消さずに修理できる
があります。
「なぜ早くに修理ができるのか?」・「セーブデータを消さずに修理ができるのか?」については、他の記事にまとめているので、気になる方は是非見てみてください。
しかし、メーカー保証が残っている場合、メーカー外の修理店の出すとデータが消えてしまうため、そこは注意が必要です。
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メーカーやメーカー外の修理店に出す前にやっておいた方が良いこと
では、本題となりますがメーカー修理もしくはメーカー外の修理店に修理を出す前にやっておいた方が良いことについて解説をしていきます。
メーカー修理に出す前にやっておいた方が良いこと
メーカー修理に出す前にやっておいた方が良いこととして、任天堂の公式では以下のように掲載がされております。
ゲーム機本体にセーブデータが保存されている場合、できる限り残したままお返しできるよう努めておりますが、修理内容によってはセーブデータを残すことが難しいことがあります。あらかじめご了承ください。
引用:任天堂公式ページ
極力データは残して修理はしていただけますが、場合によってはデータが消えてしまうこともあるとのことです。
ここばかりは検査しないと分からないことではあると思うので、可能であればセーブデータのバックアップを取ってから修理に出された方が良いです。
もし、「電源が入らない」・「充電ができない」などの重度の破損の場合は、基本的に”基板交換”となりデータを維持したままの修理が難しくなってくるので、セーブデータのバックアップを事前に取っていなければ全て消えてしまいます。
メーカー外の修理店に出す前にやっておくべきこと
では、メーカー外の修理店に出す前にやっておいた方が良いこととして、先ほども記載しましたがメーカー外の修理店は基本的にデータを残したまま修理が可能ですので、もしバックアップを取っていなくてもデータは維持したまま修理は可能です。
その理由としてメーカー外の修理店がメーカーのように”基板交換”が出来ないので、データが入ったSwitchの”交換”では無く”修理”しか選択肢がありません。
「電源が入らない」・「充電ができない」などの重度破損の場合でも、基板修理を行いセーブデータを維持したまま修理が可能です。
電源が入る場合で例えば「液晶交換」・「ゲームが読み込まない」などの修理の場合でも、基本的にデータを維持したまま修理は可能ですが、精密機器である以上、100%とは言い切れないので、時間に余裕がありましたらバックアップを取っていただくのが良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
メーカー修理・メーカー外の修理に修理に出す場合にしておいた方が良いことは、「セーブデータのバックアップを取ること」です。
既にニンテンドーオンラインに加入されていたりした場合は、特に何もすることなく修理に出して良いでしょう。
もし、バックアップを取っていなくて、Switchが壊れてしまった場合はゲームドクターにお任せいただければ、どのような故障でも可能な限りバックアップが取れる状態までは修理させていただきます。
ゲームドクターでは今まで数百台規模でSwitchを修理してきた、プロのリペアスタッフが常駐しています。
「ゲームが読み込まない」、「液晶が壊れた」、「電源が入らない」「充電ができない」、「高温スリープ」、「水没」、「エラーコード解除」 などほぼ全ての故障に対して修理することが可能です。
Switch/SwitchLite/Switch(有機ELモデル)の全てのモデルの修理対応が可能です。
基本的にデータも消さずに、最短1日〜で修理対応が可能で、全国どこからでも郵送修理対応が可能です。
まずは、お困りの方はお気軽にご相談ください!
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この記事の監修者
ゲームドクター リペアスタッフ
ゲームドクターでは基板修理などの高度な技術を持ったリペアスタッフが2名在籍。両スタッフがSwitchのみならずスマートフォンやパソコンなどの修理に5年程携わり、NintendoSwitchが発売されて以降、Switch修理の技術を取得。2年程、修理技術の向上に努め、昨年の2020年10月に専門の修理屋として独立。設立後、お陰様で現在までに数百台のSwitch/SwitchLiteの修理をさせていただきました。
これまで数千台規模のデバイス修理やNintendoSwitch/SwitchLiteを修理してきた経験を元に、読者に分かりやすく修理記事をまとめていきます。