コラム
【要確認】SwitchのプロコンはSwitch2でも使える?互換性があるかを解説
Switch/SwitchLite専門修理のゲームドクターです。
Nintendo Switch 2(以下、Switch 2)が発売されて半年が経ちました。
新しいゲーム体験が広がっていく中で、「手元にある旧型のProコントローラー(以下、旧プロコン)、Switch 2でも使えるの?」と疑問を抱く方も多いでしょう。
操作性が高く根強いファンも多い旧プロコンですが、新ハードへ乗り換えるにあたって、接続の安定性や機能面の制限について正しく把握しておきたいですよね。
本記事では、「旧プロコンの互換性の実態」を徹底解説していきます。
また、新旧デバイスが混在する今の環境で、「どう周辺機器を使い続けるのが賢いか」、修理専門店の視点から具体的なアドバイスもお伝えします。
Switch 2における旧プロコンの互換性はあるのか?


先に結論を言うと、旧プロコンはSwitch 2でもワイヤレス・有線の両方で動作します。
ワイヤレス(Bluetooth)接続の動作状況
Switch 2はBluetoothの新しい規格を採用していますが、旧プロコンが使っているBluetoothとの後方互換性もきちんと確保されています。
本体の設定メニューから「コントローラーの持ちかた/順番を変える」を選んで、旧プロコンのシンクロボタンを長押しすれば、これまでと同じ手順でペアリングが完了します。
発売直後の数週間は、一部のソフトで入力の遅延が出るという報告がありましたが、本体のアップデートで現在は解消されています。格闘ゲームやFPSのようにシビアな反応速度が求められるジャンルでも、実用上は問題のない安定性を維持しています。
なお、旧プロコンを認識させる際は、シンクロボタンをしっかり3〜5秒ほど長押しするのがポイントです。「認識されない」と焦ってしまいがちですが、押し方が浅いと反応しないことがあるので、ランプが点滅し始めるまでしっかり押し続けてください。
USB Type-Cによる有線接続
Switch 2のドックと本体底面はどちらもUSB Type-Cを採用しています。そのため、旧プロコンに付属のUSBケーブルをドックに接続するだけで、設定不要でそのまま有線コントローラーとして認識されます。
大人数でのプレイや、Wi-Fiルーターの近くなど電波が混み合う環境では、この有線接続が安心です。Switch 2の純正ドックには側面にUSB 2.0対応ポートが2つ備わっており、旧プロコンの充電とゲームプレイを同時に行える環境は、前の世代からそのまま引き継がれています。
旧プロコンとSwitch 2専用コントローラーの機能の違い

動作はするものの、旧プロコンとSwitch 2専用の新型コントローラー(以下、新プロコン)には、無視できない差があります。
アナログトリガーの有無
Switch 2の目玉機能のひとつが、L/RおよびZL/ZRボタンに採用された「アナログトリガー(押し込む深さを検知する機能)」です。レースゲームでアクセルの踏み加減を調整したり、アクションゲームで弓を引く力を細かくコントロールしたりできるようになりました。
旧プロコンのトリガーはデジタル式(押すか押さないかの2択)なので、こうした「深さ」を使った操作には対応できません。
Switch 2専用のタイトルをプレイするとき、旧プロコンは「常に全力で押し込んでいる状態」として認識されるか、ソフト側でデジタル信号として処理されます。アクセルの微妙な踏み加減が勝負を分けるレースゲームなどでは、この差がはっきり出てくるでしょう。
ゲームチャット・GL/GRボタン・スリープ解除への非対応
意外と見落としがちなのが、Switch 2で追加されたCボタンとGL/GRボタン、そしてスリープ解除への非対応です。
Cボタンはゲームチャット(Switch 2本体を使ったボイスチャット機能)を呼び出すためのボタンで、旧プロコンにはありません。ゲームチャット自体は他の方法でも起動できますが、ゲーム中にサッと呼び出したいなら不便に感じる場面があります。

GL/GRボタンは背面に配置されたカスタムボタンで、頻繁に使う操作を割り当てられる便利な機能ですが、こちらも旧プロコンでは利用できません。
さらに、任天堂が公式に明記している点として、旧プロコンのHOMEボタンを押してもSwitch 2のスリープを解除できません。
TVモードでドックに繋いだままプレイしている方にとっては特に影響が大きく、毎回本体の電源ボタンを押しに行く必要があります。
この仕様はJoy-Con(旧型)も同様で、スリープ解除に対応しているのは現状、Switch 2専用のJoy-Con 2とプロコン2のみです。メインコントローラーとしてガッツリ使い込みたい場合は、こうした操作面の制限も頭に入れておくといいでしょう。
振動(HD Rumble 2)のリアルさの差
新プロコンには「HD Rumble 2」という、より高精度な振動機能が搭載されています。旧プロコンの「HD振動」も十分優れた技術ですが、HD Rumble 2では振動の表現がさらに細かくなっており、砂利道を歩く感覚や金属同士がぶつかる微細な衝撃が、よりリアルに伝わってきます。
旧プロコンをSwitch 2で使うと、こうした細かい振動データは従来のHD振動に変換されて出力されます。プレイ自体は問題なくできますが、Switch 2ならではの没入感をフルに味わうなら、やはり新プロコンに分があります。
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Switch 2が普及した今でも、使い慣れた旧プロコンを手放せないというユーザーは多くいます。長く使い続けてきたグリップの感触やボタンのクリック感は、プレイヤーにとって一種の「武器」です。ただ、長期間使っていると、アナログスティックが勝手に動く「ドリフト現象」や内部バッテリーの劣化は避けられません。
こうしたトラブルが起きたとき、すぐ新品に買い替えるのではなく、修理という選択肢が広まっています。
ゲームドクターでも旧プロコンのスティック修理であれば対応可能です。
もちろんですが、本体修理も様々な症状に対応できます。
ゲームドクターには、以下のような強みがあります。
ゲームドクターの特徴
・修理実績3,000台以上の安心感:SwitchシリーズやProコントローラーの修理を数多く手がけてきた経験があるので、よくある故障パターンには幅広く対応できます。
・セーブデータを消さない修理体制:本体の修理が必要な場合も、基板レベルの精密な作業を行うことで、大切なゲームデータをそのまま保持した状態でお返しします。
・最短1日のスピード修理:郵送修理でネックになりがちな「待ち時間」を極力短縮。最短1日で作業を完了し、ゲームを楽しめる時間を確保します。
・修理できなかった場合は料金不要:診断の結果、修理が完遂できなかった場合は作業料金をいただきません(※往復送料のみご負担いただきます)。
・全国どこからでも受付:離島を含む日本全国から郵送修理を受け付けています。地方にお住まいの方でも、都市部と変わらないクオリティの修理サービスをご利用いただけます。
Switch 2が出たからといって、旧プロコンが「古い機器」になるわけではありません。
むしろ、これまで培ってきた操作感覚をそのまま活かしながら使い続けることは、コスト面でもプレイ精度の面でも、十分に良い選択です。
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Switch 2環境で旧プロコンを活用する具体的な場面

Switch 2で旧プロコンをどう使うか、実際の利用シーンを整理してみます。
サブコントローラーとして使う
『マリオカート』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズのような多人数プレイタイトルでは、コントローラーをまとめて揃えるのにかかるコストが馬鹿になりません。
自分のメインは新プロコンにして、友人や家族用には旧プロコンを使ってもらうという使い方なら、追加投資を抑えながらマルチプレイ環境を整えられます。
2Dアクションやレトロゲームをプレイする
アナログトリガーが必要ない2Dアクションゲームや、Switch Onlineで楽しめるレトロゲームでは、旧プロコンのデジタルボタンの方が快適に感じるケースもあります。
ストロークが浅いボタン配置は素早いコマンド入力に向いているので、ゲームのジャンルに合わせてコントローラーを使い分けるスタイルもアリです。
旧プロコンを長持ちさせるためのメンテナンス
Switch 2が現役である限り旧プロコンを使い続けるには、物理的な劣化をできるだけ抑える工夫も大切です。
・スティックへの摩耗粉の侵入を防ぐ:スティックの根元に保護用のシリコンリングを付けておくと、プラスチックの削れカスが内部センサーへ入り込むのを防げます。ドリフト予防の観点から、早めに対策しておくことをおすすめします。
・充電のしすぎ・放電のしすぎに注意する:リチウムイオンバッテリーは、0%まで使い切った状態や100%のまま長時間放置する状態が苦手です。定期的に使いながら、残量が少なすぎず多すぎない状態をキープするとバッテリーの膨張防止につながります。
・コントローラーのアップデートは必ず実施する:Switch 2本体に接続したときにコントローラーの更新が通知されたら、必ず実行しましょう。通信の安定性や電力効率が改善されることが多く、小さな手間で使い勝手が変わります。
Switch 2と旧プロコンに関するよくある質問
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今後のアップデートで旧プロコンが使えなくなることはある?
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任天堂が公式に互換性を認めている以上、意図的に使えなくする可能性は極めて低いです。むしろ、接続の安定性を改善するパッチが配信されるなど、継続的にサポートされています。
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Switch 2の「携帯モード」で旧プロコンを使うには?
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Switch 2本体をテーブルモードで立てるか、別売りのスタンドで自立させて、ワイヤレスで接続する形になります。本体に物理的に装着することはできませんが、外出先でも旧プロコンの操作感でプレイできます。
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サードパーティ製(任天堂以外のメーカー)の旧型コントローラーも使える?
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Bluetoothの規格に準拠したものであれば多くが認識されますが、純正品ほどの動作保証はありません。本体の大型アップデート後に認識されなくなるリスクもあるため、長く使い続けたいなら純正品の修理・メンテナンスを優先した方が安心です。
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スティックがドリフトしてきたら自分で修理できる?
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市販のパーツを使って自分で修理することは可能ですが、基板を傷つけたりケーブルを断線させたりするリスクが非常に高いです。
Switch 2でも使い続けたい大切なコントローラーなら、ゲームドクターのような専門業者に依頼して、内部クリーニングも含めたトータルな整備を受けることを強くおすすめします。
まとめ
結論としては、旧プロコンはSwitch 2でも普通に使えます。ワイヤレスでも有線でも接続でき、格闘ゲームやFPSといったジャンルでも実用上の問題はありません。
ただ、スリープ解除ができない点は思ったより不便に感じる場面が多いです。
TVモードで遊ぶことが多い方は特に、毎回本体まで電源を入れに行く手間が積み重なります。アナログトリガーやCボタンについても、対応タイトルが増えていけばじわじわ影響が出てくる部分です。
とはいえ、レースゲームや新機能をフル活用したいわけでないなら、旧プロコンで十分戦えます。マルチプレイ用のサブ機として置いておく使い方も良いと思います。
ゲームドクターは今まで3000台以上のSwitchを修理してきた、プロのリペアスタッフが常駐しています。
様々な故障内容に対応しており、「テレビに映らない」「ゲームが読み込まない」、「充電ができない」「高温スリープ」、「水没」、「電源が入らない」、「エラーコード解除」 などほぼ全ての故障に対して修理することが可能です。Switch2だけでなく、通常のSwitchやSwitchLite・Switch(有機ELモデル)・にも対応しております。
基本的にデータも消さずに、最短1日〜で修理対応が可能で、全国どこからでも郵送修理対応が可能です!
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この記事の監修者

ゲームドクター リペアスタッフ
ゲームドクターでは基板修理などの高度な技術を持ったリペアスタッフが2名在籍。両スタッフがSwitchのみならずスマートフォンやパソコンなどの修理に5年程携わり、NintendoSwitchが発売されて以降、Switch修理の技術を取得。2年程、修理技術の向上に努め、昨年の2020年10月に専門の修理屋として独立。設立後、お陰様で現在までに3500台以上のSwitch/SwitchLiteの修理をさせていただきました。
これまで1万台以上のデバイス(iPhoneやタブレット・PC)修理やNintendoSwitch/SwitchLiteを修理してきた経験を元に、読者に分かりやすく修理記事をまとめていきます。