コラム
Switch中古はやめた方がいい3つの理由|後悔しない選び方
Switchの中古をやめた方がいいのは、当たり外れが大きいからです。
何百台ものSwitchを修理してきた立場から、「中古のSwitchを買うのはやめた方がいい3つの理由」と、それでも買う場合に確認すべき点をまとめます。
Switch/SwitchLite専門修理のゲームドクターです。
ゲームドクターでもありがたいことに、毎日大変多くの修理のご依頼をいただいておりますが、やはり最も修理が多いのが1年〜2年前に購入したSwitchです。
Switchは経年劣化によって故障するリスクというのはどうしても高くなってしまいます。
まずは、中古のSwitchをおすすめしない3つの理由から見ていきましょう。
直らないときは、データを消さずに修理できます
Switchの中古はやめた方がいいと言える3つの理由

Nintendo Switchの本体価格は、2026年5月25日に任天堂が希望小売価格を改定しました。全モデルが8,000円から11,000円ほど値上がりしています。
| 機種 | 改定前 | 改定後 |
|---|---|---|
| Nintendo Switch 2(日本語・国内専用) | 49,980円 | 59,980円 |
| Switch(有機ELモデル) | 37,980円 | 47,980円 |
| Nintendo Switch | 32,978円 | 43,980円 |
| Nintendo Switch Lite | 21,978円 | 29,980円 |
*2026年5月8日に任天堂が発表した希望小売価格です。実売価格は販売店によって異なります。
新品が高くなったぶん、中古のSwitchをメルカリやヤフオクなどのフリマ・オークションサイトで探す方も増えています。少しでも安く手に入れたいという気持ちは自然なものです。
ただ、修理店の立場から見ると、中古のSwitchには新品には無いリスクがあります。順番に説明していきます。
理由①:中古のSwitchは状態にバラつきがある
中古のSwitchは状態に非常にバラつきがあります。
例えば、完動品であっても本体がやや湾曲していたり、外装が劣化していたりと状態が意外と悪い場合もあります。
状態が悪いと使用は可能ですが、すぐに何かしらの不具合が生じる可能性もあります。
これはSwitchに限らず、他のゲーム機やデバイスなどもそうですが、バッテリーが劣化していたり、動作確認で漏れた不具合があったり、内部の部品の劣化により買ってすぐに壊れてしまったりと、新品のものより不具合発生のリスクが高いです。
中古品の宿命ではございますが、Switchはそもそも故障が多いので、そのリスクがやや高い傾向にあります。
その他、状態について詳しく書いていない場合などもあり、値段が安くて状態について不明の場合は気をつけた方が良いです。
理由②:購入後に問題があっても保証が無い場合が多い
新品で購入したSwitchは製品保証として1年保証が付いてきますが、中古のSwitchには製品保証が付かないことが多く、何か問題があっても対応してもらえない場合があります。
フリマ・オークションサイトは個人間での売買が中心です。そのため、仮に商品説明に書いていない不具合が見つかっても、対応してもらえないことが多いです。
店舗が販売しているSwitchでも、保証期間が短いもしくは無い場合もあり、保証期間の関係からも中古のSwitchはおすすめしません。
理由③:新品との価格差が縮まり、中古を選ぶうまみが減っている
3つ目は、値上げの影響です。新品の希望小売価格が上がると、中古を探す人が増えて中古の相場も引き上げられます。
買取業者も在庫を確保するために買取価格を上げるので、店頭に並ぶ中古の値札も連動して上がっていきます。新品との差額が小さくなるほど、中古のリスクを引き受ける見返りは小さくなります。
購入を検討するときは、中古の価格だけを見ないでください。同じ機種の新品がいくらで買えるかを調べて、差額とリスクを見比べるのがおすすめです。
*中古の相場は時期や状態によって変動します。購入時にあらためてご確認ください。
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中古のNintendo Switchを買う場合の注意点
オススメはしませんが、もし中古のNintendo Switchを買う場合に気をつけるべき点は以下となります。
・商品説明(状態説明)がしっかりされている
・外装劣化が少ないモデルを選ぶ
・新品購入から2年以上経っているSwitchには注意
この3点となります。
上記でも説明しましたが、商品説明(状態説明)があやふやな商品に関しては、確認出来ていない不具合がある可能性もあります。
なので、基本動作(ゲーム読み込み・充電可能・テレビに映る・ジョイコン読み込み可能)など、細かく記載されている商品を選ぶべきです。
商品画像が添付されていることが殆どなので、外装の劣化(背面のNintendoロゴが擦れていないか?・傷や湾曲が少ないか?)など、可能な限り写真で判定するようにしてください。
購入時期も重要で購入から2年以上経っている場合、少なからず部品の劣化や外装破損が見られる可能性があります。
購入時期を把握することも意外と重要です。
もし、状態や購入時期などが商品説明に記載されていない場合、コメントなどで質問をするようにしてください。
初代Switchの中古を選ぶときの注意点
初代のNintendo Switchは2017年3月に発売された機種です。2026年の時点では、初期に売れた個体は発売から9年以上が経過しています。
バッテリーは使用年数とともに劣化していく部品なので、年式が古い個体ほど「充電の減りが早い」といった症状が出やすくなります。外装の状態が良くても、内部の劣化は写真では判断できません。
初代の中古を選ぶなら、購入時期がはっきり書かれている商品を優先してください。年式が分からない商品は避けたほうが安全です。
もし購入した中古のNintendo Switchに不具合が見られた場合

万が一、購入したSwitchに不具合が見られた場合、Nintendoの保証が残っておらず、修理する所に困る場合があります。
そういった時は、任天堂以外の修理専門店に相談するという選択肢があります。
ゲームドクターでもご依頼品の中には中古で買って、届いた時に不具合があったと問い合わせをいただくことがあります。
ゲームドクターのようなメーカー外の修理店であれば、メーカー保証の期間は関係なく修理をご依頼いただけます。
過去に弊社で行った修理に関しては過去のブログ記事をご参考いただければと思います。
中古のSwitchでよくある質問
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中古のSwitchはやめた方がいいと知恵袋などでも言われるのはなぜですか?
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理由は大きく2つに集約されます。状態が写真や商品説明だけでは判断できないことと、不具合が出ても保証で対応してもらえないことです。
修理店には「届いてすぐ動かなくなった」というご相談が実際に届きます。バッテリーの劣化や内部の部品の傷みは外から見えないため、購入前に確認する手段がほとんどありません。
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Switch Lite(スイッチライト)の中古はやめた方がいいですか?
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Switch Liteも同じ理由であまりおすすめしません。加えてLiteはコントローラーが本体と一体化しているため、スティックの不具合が出たときに本体ごと修理する必要があります。
通常のSwitchならジョイコンだけを交換できますが、Liteはその選択肢がありません。年式の古い個体は特に慎重に選んでください。
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中古で買ったSwitchが壊れていた場合、修理はできますか?
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修理できます。ゲームドクターのような修理専門店であれば、メーカー保証の有無や購入経路に関係なくご依頼いただけます。
中古で購入した本体の修理のご相談も日常的にお受けしています。まずは症状をお知らせいただければ、無料でお見積もりをお出しします。
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中古のSwitchを買うなら、どこで買うのが安全ですか?
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状態の説明が細かく書かれていて、動作確認の項目まで記載している出品や店舗を選んでください。ゲームの読み込み、充電、テレビ出力、ジョイコンの認識まで書かれていれば信頼度は上がります。
価格の安さだけで選ぶと、確認されていない不具合を引き受けることになりがちです。判断に迷う商品は見送るのが結果的に安く済みます。
まとめ
中古のSwitchの購入はおすすめしませんが、新品の価格が上がっている以上、予算的に中古を選ばざるを得ない場合もあります。
中古を購入する場合は、今回紹介した注意点を確認していただければ、ハズレを引く確率を下げられます。
万が一、中古品で不具合があった場合はゲームドクターにご相談いただければ修理対応も可能です。
ゲームドクターでは今まで数百台規模でSwitchを修理してきた、プロのリペアスタッフが常駐しています。
「ゲームが読み込まない」、「液晶が壊れた」、「電源が入らない」、「充電ができない」、「高温スリープ」、「水没」、「エラーコード解除」などSwitch/SwitchLiteのほぼ全ての故障に対応できます。
基本的にデータも消さずに、最短1日〜で修理対応が可能で、全国どこからでも郵送修理対応が可能です。
まずは、お困りの方はお気軽にご相談ください!
これから買う機種を迷っている方は、用途別の選び方をまとめた記事も参考にしてください。

この記事の監修者

ゲームドクター リペアスタッフ
ゲームドクターでは基板修理などの高度な技術を持ったリペアスタッフが2名在籍。両スタッフがSwitchのみならずスマートフォンやパソコンなどの修理に5年程携わり、NintendoSwitchが発売されて以降、Switch修理の技術を取得。2年程、修理技術の向上に努め、昨年の2020年10月に専門の修理屋として独立。設立後、お陰様で現在までに3500台以上のSwitch/SwitchLiteの修理をさせていただきました。
これまで1万台以上のデバイス(iPhoneやタブレット・PC)修理やNintendoSwitch/SwitchLiteを修理してきた経験を元に、読者に分かりやすく修理記事をまとめていきます。