Nintendo Switch Lite 充電不良の修理
3分で分かる!スイッチライトが充電できない場合の対処法
Switch修理専門のゲームドクターです。
今回は「充電ができなくなってしまったNintendo Switch Lite」の修理していきます。
充電口の端子が曲がってしまい全く充電ができない状態や、徐々に充電がしにくくなるなど状態がさまざまです。
ノーマルのSwitchだけでなく、Switch Liteでもこのような充電ができないトラブルが結構多いです。
メーカー修理だとデータが消えてしまうと言われてしまうことが多いですが、ゲームドクターでは”データもそのまま”で修理ができます。
今回は「Switch Liteが充電できなくなる原因」と「データを消さずに修理する方法」について記事にしていきます。
目次
Switch Liteが充電できなくなる原因
・充電端子がグラつき、内部で剥離してしまっている
・水没などの水濡れ
・本体メイン基板の電源回路破損
などなどです。
Switch・Switch Liteの両方で充電ができなくなるトラブルは非常に多いです。
【原因は?】Switchが充電できない!?修理事例と対処法を紹介
そして、充電のトラブルと併発してメイン基板のショートもよく発生します。
これは充電端子のピンが曲がったりする影響で、内部で接触しショートを起こしてしまうことで起こります。
そうなると電源が入らないなどのトラブルに繋がる恐れもあります。
充電ができなくなると、電源が入らなくなれば買い替えか修理を選ぶことになりますが、ゲームのバックアップを取って無いと買い替えてもセーブデータが移行できません。
メーカー修理だとデータが消えてしまいますが、ゲームドクターのような専門の修理屋にお任せいただければ、データを維持したまま修理が可能です。
では、実際にSwitch LiteのUSBを交換する方法を紹介していきます。
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充電ができないSwitch LiteのUSBを交換
では、続いて充電ができなくなったSwitchLiteの修理例を2つほど見ていきましょう。
修理例-1:徐々に充電ができなくなったSwitchLiteのUSB修理
1つ目の修理例は「徐々に充電ができなくなって、最終的に全く充電ができなくなったSwitchLite」です。
修理前の状態はこんな感じです。
到着時は全く充電ができない状態です。
ここから分解をしていきます。
ちなみにSwitchLiteはノーマルのSwitchより分解の難易度が高いです。
自己修理される方もおられますが、SwitchLiteは分解難易度が高いことから自己修理失敗が多いです。
こちらが破損したUSBとなります。
一見壊れているようには見えませんが、下の画像のように内部で接触不良を起こしているので交換をしていきます。
ここからUSBを取り外していきます。
半田面を綺麗にしていきます。
ここから新しいUSBを取り付けていきます。
取り付けが完了すれば、組み立てて充電の確認を行っていきます。
無事、充電ができるようになりました。
USB交換のみで復旧すれば修理期間は2日程となります。
ゲームデータもそのままなので、これでまたゲームを続きから遊ぶことが可能です。
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修理例-2:充電器に足を引っ掛けてUSB内のピンが破損したSwitchLite
続いて「充電器に足を引っ掛けてしまい、その勢いで充電口の中のピンが破損し全く充電ができなくなってしまったSwitchLite」です。
この充電口に何かを引っ掛けてしまい充電不良になるパターンは結構多いですね。
まず、今回破損したUSBの中を見てください。
こちらは取り外した後のUSBですが、中のピンがグチャグチャになっています。
このような状態になったSwitchに充電器を無理やり挿したりすると、メイン基板がショートするリスクもございますので、注意が必要です。
交換を行い、組み立てて動作の確認を行っていきます。
こちらも無事、充電ができるようになりました。
基板もショートしていなく、充電口の交換のみで復旧しました。
こちらも修理期間は2日ほどで、データも消さずに修理しております。
【基板修理】 電源ボタンが反応しないSwitchを修理【データ復旧】
今回のSwitch LiteのUSB交換はスマライフさんという現役のリペアマンでガジェット系・修理系のブログやYoutubeチャンネルを運営する方に実際に施設に来ていただき、Switch Liteの充電口の修理をして頂きましたので、交換の様子を一度、Youtube動画で見て頂ければと思います。
Switch LiteのUSB交換の修理期間はどれぐらい?
Switch LiteのUSB交換の修理期間は最短で2日〜状態のよっては4日〜5日程(基板修理が必要な場合)となります。
本体のメイン基板が破損していなければ、USB交換のみで修理が完了するので、早くご返却することが可能です。
ゲームドクターでは今までSwitchの修理を数百台規模で修理したプロのリペアスタッフが常駐しています。
なので、迅速かつ確実に修理してご返却させていただきます。
まとめ
Nintendo SwitchやSwitch Liteの充電不良は非常に多いトラブルとなります。
もし、同じような症状でお困りの方は、ゲームドクターにお任せください。
ゲームドクターでは基板修理以外にも 「液晶が破損した」、「ゲームが読み込まない」、「起動ができない」「高温スリープ」、「エラーコード」 などほぼ全ての故障に対して修理することが可能です。
全国どこからでも郵送修理対応が可能で、万が一修理が出来なかった場合、修理費費用は一切発生しません。
お困りの方はお気軽にご相談ください!
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この記事の監修者
ゲームドクター リペアスタッフ
ゲームドクターでは基板修理などの高度な技術を持ったリペアスタッフが2名在籍。両スタッフがSwitchのみならずスマートフォンやパソコンなどの修理に5年程携わり、NintendoSwitchが発売されて以降、Switch修理の技術を取得。2年程、修理技術の向上に努め、昨年の2020年10月に専門の修理屋として独立。設立後、お陰様で現在までに数百台のSwitch/SwitchLiteの修理をさせていただきました。
これまで数千台規模のデバイス修理やNintendoSwitch/SwitchLiteを修理してきた経験を元に、読者に分かりやすく修理記事をまとめていきます。